このたび当社は札幌医科大学附属病院へ下記の医療機器を寄贈しました。
静脈可視化装置は皮膚に静脈の位置を投影することができ、注射などの際に血管が見えにくい患者さんの負担軽減につながることから医療現場での需要が高まっています。
またシャワー用車いす・肘掛け跳ね上げ式車いす・車いす用体重計は車いすの患者さんが安心して過ごすため、コールマットは患者さんの転倒・転落防止等に迅速に対応できるようにいずれも病棟で活用される予定です。
3月28日(火)には札幌医科大学にて贈呈式が執り行われました。
関係者や報道陣が集まる中、当社の新井社長が寄贈にあたっての挨拶を行い、同大学の山下理事長より謝辞とともに感謝状を授与されました。
この取り組みは2011年に教育や医療に役立てていただくため同大学へ1,000万円の寄付を行ったことを契機に同附属病院へ車いすやAED、新生児ケア用医療ベッドなど医療現場のニーズに沿った医療機器の寄贈を毎年続けております。
また2021年にはコロナ禍における感染症対策や医療体制の充実に役立てていただくため1,000万円を寄付しており、同大学・附属病院への支援は今年で13回目となりました。