このたび当社は札幌医科大学附属病院へ「静脈可視化装置」「体重計付ストレッチャー」等を寄贈しました。
6月9日(月)に札幌医科大学講堂において病院関係者や報道陣が集まる中、贈呈式が執り行われました。
当社社長の新井修が同大学の山下理事長より謝辞とともに感謝状を授与されました。
当社の札幌医科大学・附属病院への支援は今年で15年目となります。
2011年に1,000万円の寄付を行ったことを契機に車椅子やAED、新生児ケア用医療ベッド、シャワー浴用ストレッチャーなど医療現場のニーズに沿った機器などの寄贈を毎年継続しております。
2021年は感染症対策などに役立てていただくため1,000万円を寄付しました。
また2023年には当社社長の新井修が個人として寄付をした1億円を基に「新井修 札幌医科大学支援基金」が創設されています。
新和グループは今後も札幌医科大学・附属病院への支援を継続し、地域の医療と福祉をサポートしてまいります。
【今回の寄贈品】
・静脈可視化装置 1台
採血などの際に皮膚に静脈の位置を投影することができ、血管が見えにくい患者さんの負担軽減につながります。
・体重計付ストレッチャー 1台
患者さんの搬送と同時に体重測定ができます。
・膀胱用超音波画像診断装置 1台
患者さんの膀胱内の尿量測定が簡単にできます。
・高体重用車椅子 2台
体が大きい患者さんも快適に使える幅広タイプの車椅子です。
・歩行器 1台
酸素ボンベと点滴を付けられるタイプで手術後の歩行練習に使われます。
・お食い初め用食品サンプル 1セット
病院内で生後100日を迎えるお子さんのお祝いに使われます。